
1.8月4日・5日、中小企業診断士試験を受けてきました!

先日、令和元年度「中小企業診断士試験」を受験してきました。会場はマイドーム大阪、今年は7科目の受験時間・順番が変更されており、私の苦手とする「経済学・経済政策」が1科目目に…。受験後の所感を含め、ご報告できればと思います!
◆中小企業診断士とは?
「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位!」それが、中小企業診断士です。
なぜなら、中小企業診断士の学習をすることによって、企業の経営に関わる知識を横断的に身につけることができるからです。経営について横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、「キャリアアップ」「転職・就職」「独立開業」をする場合にも非常に大きな強みとなります。
◆勉強時間は、以下のようにまわしていました。
平日→午前6:00~8:00、午後19:00~21:00
休日→午前9:00~12:00、午後14:00~16:00
もちろん予定や仕事の関係で前後していますが、おおよそこのタイムスケジュールで1年間過ごしてきました。
本格的に過去問・答練に取り組み始めたのが年明けですから、年末までは基礎固めに重きを置いていました。
2.結果は…写真の通りです。
気になる結果ですが…TACの採点結果では下記の通りです…。

実質60点以上の科目のみ、合格となりました。つまり1次試験突破ならず…。
悔しいですが、次年度挽回いたします!
3.次に向けて前進!FP2級も来月に控え…。

中小企業診断士の試験は、科目の繰り越しができます。※有効期限は2年間。
対策としては仕事帰りに何とか勉強の時間を捻出する、土日どちらかはスクールに通う等、ストイック生活を送っていこうと思います。
ただし直前にFP2級の試験が控えているため、次の試験では「苦手克服」に重きを置き、全科目受験しにいきたいと思います。
※というのが、今回の結果を見る限り、どれだけ勉強時間を重ねても60点ギリギリ合格の可能性が高いです。平均で全科目60点とりに行く方が効率的であると判断しました。
4.今回中小企業診断士試験を受けて感じたこと…。

やはり難関資格といわれているだけに、非常に当日はこたえました…。7科目を受験するという体力はもちろん、得られた知識を線にすることがカギだと感じます。まだ点の理解だけに終わっている現状。次の試験では2次対策も含め、深い理解を得られるよう勉強の方法を変えていこうと思います。
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