「自慢」と「自己満足」の違いを調べてみる。自慢ばかりする上司が鬱陶しくなったら...。

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2022年が始まって早くも1週間が経過。年変わりや月初めというのは、人事異動や組織の変化が起こりやすいものです。

さて、今回の投稿では「人付き合い」に関するスカッと情報をご紹介。中でも「自慢ばかりする上司に腹立がたつ」というケースはよく耳にするもので、この場合における上司の真理と、「自慢」・「自己満足」の違いを調査してみました。


皆様のストレスが、少しでも緩和されれば幸いです。





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上司よ、よく聞け。そもそも、「自慢」と「自己満足」は意味が違うぞ!!



読んで字の如くですが、実は誤解している人が多いこの用語の意味。私の上司だって、やたらと自分の功績や実績を鼻高く喋ってくるが、どちらかと言えば自己満足に近い気がするのです。







別に上司を蹴落とすつもりはありませんが、「自慢高慢も馬鹿のうち」という言葉があります。要するに、「自分の能力を自慢したり、偉ぶったりする行為をする者は、馬鹿と同類である」という意味なのですが、上司にはこの言葉をどこかで聞かせてやりたいなと思います。


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なぜ一部の人は、自分のことを偉ぶったり、「凄い」と思われたい欲を出すのだろうか?



職場内で同じような悩みが横行するケースを見てみると、特に中堅規模以上の組織に必ず一人は「自慢したがり上司」がいるのだそうです。特徴としては「自分は他の人とは違って」とか、「え、そんなことも知らないの?」的な言葉を発しがち。


そんな「自慢話をしたがる人の特徴」と、なぜ「鬱陶しく感じるのか」をまとめてみました。

  • ・そもそも、自己顕示欲と承認欲求を押し付けてくるので、ダブルパンチでうざく感じてしまう
  • ・好意があって自慢話をして振り向かせたい場合がある。場合によっては、嫌いな感情で嫌味ったらしく自慢する場合もある
  • ・自慢話をする人の多くは、過去の武勇伝をドヤ顔で語りがち。今となっては「全然凄くない実績」であることに気づいていない
  • ・オーバーリアクションで褒めてあげると、わかりやすく満足してくれる人が多い
  • ・ときには明るくディスったりスムーズに話題を変えたりすることで、自慢話をする人から逃れることができる





結論、自慢ばかりする人には「ロクな人がいない」ということが明確になりました笑


このようなウザい人上司等がいる場合は、周りの同僚や職場の人も同じ悩みを抱えているケースが多いようです。周囲の人の気持ちを探り、仲間を作ることで、多勢に無勢で「冷たい視線」という圧力をかけていきましょう。