昨今の新型コロナウイルス感染症拡大を背景に、給与低
具体的には「様々な副業に挑戦することで、収益の柱を築こう!」というものですが...。今回は第2弾、デザイン作成に挑戦してみましたので、その活動記録を
1.デザイン素人は、テンプレート頼みだ。
※前提条件について
まず大前提に申し添えておきたいのですが、
↑それぞれのアプリの特徴については、各比較サイトにて紹介されている
さて、デザイン(主にチラシ等の作成代行)の副業挑戦を決意したものの、
ということで、第1日目は「それぞれのアプリのテンプレート素材を確認」することから始めまし
(本当に素人でしたので、上記確認作業に並行しつつ、YouTubeを閲覧しながらアプリの操作方法・校了までのスキームを確認しています)
↑イラストレーターでは、既にテンプレートで名刺・チラシ・メニュー表・ロゴデザイン等がアップされている
↑Canvaも、無料アカウントといえど引けを取らない。プレゼン資料のテンプレート等は、本当に目を惹くデザインだった。
上記の画面をご覧いただくとお分かりの通り、イラストレーターやCanvaというアプリは、
YouTubeでデザイン業をされているユーザー様も、「Canvaの無料アカウントで月に100,000円以上を稼ぎ出すことがある」と仰っていました。
デザイン・素材活用の制限はあるものの、初心者の方には無料サービスの範囲で十分とのことです。
↑上記は両家顔合わせの時に使用することを想定した、「しおり」です(素人ですみません)
ということで、テンプレートをそのまま使う事はできませんが、
第1日目はこんな感じで、5時間程パソコンと睨めっこして終了です。
2.案件獲得は、戦略的に。
2日目は、「どのように案件を獲得することができるのか」を
素人の私が発注者からの案件を獲得するためには、
ちなみに私の戦略としては
①とにかく新規で1つでも良いので、
②上記の案件で作成したデザインを、自身の実績として次の案件提案時に見せる。
(こんなデザイン作ったんだよ!という実績を、新規案件に応募する際に示します)
③これを早いサイクルで回し、実績をたくさん作っていく
※契約料金は、低価格でも承諾する
実際に発注者が提示する条件の中で、「デザイン実績を有する方」、「デザイン業務・実務経験を保有されている方に限る」等、条件指定をかける発注者様も多数見受けられました。
私はもちろん素人ですので、そんな制約が無い案件に応募しまくるわけですが...。
例えば、上記の案件は「A2サイズで商品の販売促進ポスターを作成してほしい」という内容。条件等を確認すると、「案外、私でもできそう!」と思い応募をかけるのですが...。
↑案件に対する、応募者一覧
そうなのです。競争が激しいのです。
とは言いつつ、前回ご紹介したライター業も同様に「競争が激しい中で、いかにして戦うか」が求められるわけです。とにかく提案する・断られてもめげないことに留意し、最初の1週間は応募+必要に応じてデザイン案を作成・納品する期間となりました。
↑実際のデザイン案の作成の様子
余談ですが、応募の際は発注者のニーズと相違が出ないよう、要望やイメージ画像(デザイン案等)ヒアリングするよ
これが非常に重要で、我が独自案(自己満足)でデザインを行なっても、中々契約には至らないそうです。(YouTubeで活躍するデザイナーさんがおっしゃっていました)
3.実際のデザイン案と、採用率について
様々な案件に応募をかけていくとわかるのですが、
実際に私が作成したデザイン等は以下の通りです。
↑LINE公式アカウントの登録スキームにかかるプレゼンテーション資料の作成(作業時間は2時間程度)
特にデザイン性を要求されるロゴ・チラシ等の発注は余り無く、プレゼンテーション資料の作成(平均単価10,000円〜)受注が4件程入りました。
採用率は20件程の応募に対して、1件採用されるか・されないかの
特にコンペ形式で行われる案件については競争が激しく、
ただ私の構想していた戦略(受注実績を、次の案件応募時に実績として提示する方法)は一定の効
4.個人的に思う難易度・副業としての収益性評価
(1)プレゼンテーション資料の作成代行×4件→平均単価10,000円で、合計40,000円程(2)商品案内チラシデザインの作成→単価4,000円×2件で、合計8,000円程(3)サムネイル画像作成→単価5,000円×1件+単価7,000円×1件で、合計12,000円程
昨年度の株式会社デイトラ(調査会社)の調査報告によると、会社や組織に属さず個人で仕事を請け負う「フリーランス」という働き方が増えており、中でも提供するサービス・事業の業態では「ライター業」に次いで「デザイナー」が多いことが明らかになっています。