大学院でのMBA講義が本格的にスタートしました。28歳の私のとっては新鮮な世界。周囲が40代・50代の大手管理職や税理士・弁護士がいる中での学びとなります。刺激的な日々になるに違いない。実際の講義スケジュールや、大学院での過ごし方・学習内容について少し触れてみたいと思います。
6:00 -起床
6:30 -朝食
9:00 - 午前講義(2コマ)
12:15 -昼食
13:00 - 午後講義(2コマ)
16:15 - 5限目(履修登録)
17:30 - 完全終了
19:00 - 今日の復習
23:00 -就寝
6:00 - 起床
朝は、いつもの通勤時刻と近しい6時起床。ただし前日に課題を片付ける程に追い込まれていたため(仕事が多忙でした)、若干寝不足です。大学院の講義は遅刻・欠席厳禁ですので、少し早めに到着する電車で向かいます。いつもの方面とは逆の乗り場で、間違えないように要注意(笑)
大学キャンパスは広く、やはり早めの到着が必須...。
電車の中では、今日の講義の予習を行います。成績評価が「授業への参加度合い」を見られているため、ある程度の予習をもって挙手・発言することが狙いです。まぁ、仕事に直結する講義内容でもあるため、純粋に疑問に思うことについて質問ができたらなと思うのです。
9:00 - 午前講義
講義が始まります。カリキュラム上、午前の9:00〜12:15までの2コマを同じ教授が講義を担います。朝からの講義内容は「財務会計」。グループワークを通じて、分析対象企業の経営状況の良し悪しを評価・討議します。朝から刺激的です。積極的な授業参画がなければ、減点です。たくさん電卓を叩いて、自分なりの意見を一方的に述べます。(しかし、計算が合っているかは定かではない...笑)
そう、多くの人が苦手なグループ討議の連続です笑
グループ討議は班長(リーダー)・書記・リーダーが回答に困った際の質疑対応者の3役を決めなければなりません。私は同期の中でイジられ役ですので、すぐにリーダーに抜擢されましたが(笑)
ただ、こういう時のリーダー経験というのは、最も力が身につき、将来役に立つものと思うのです。(ポジティブモンスターです笑)
12:15 - 昼食
昼食は学食でいただきます。社会人になって、大学の学食で昼食が食べられる機会というのは二度とない貴重な経験。学生に混じって、学生価格で昼食をいただきます。今日は午前の講義で同じグループだった、現役の税理士の方と食事をとりました。大学院での学び・生活は、こういった異業種の方と交流をとることができる点も魅力だなと感じます。
学内の学食はこんな感じ。味噌汁が32円だったり。ランチはワンコインで収まります。
13:00 - 午後講義
午後は経営戦略に関する講義でした。「会社を成長させるために、どういった強みが活かされるか」、または「その強みは、どうすれば生まれるのか」を、実際の中小企業等の成功事例を展開していただき、学習しました。この講義、少し予習しておりましたので発言しました(笑)
任天堂は、戦略的な経営で成長を遂げている。偶然じゃないのです。
発言が「プラス評価」というわけではなく、純粋に疑問だと思ったことを質問したのですが...教授の「いい質問ですね」というレスポンスに単純に嬉しくなるのでした笑
17:30 - 完全終了
同期20名の皆様と別れを告げ、解散。遠方(島根とか、関東の方とか)から来られている方もいるため、距離の面では自分は恵まれているとつくづく実感。もちろん、真っ直ぐ家に帰るわけにもいかず、道中のカフェで課題に取り組むのでした。
長い1日のようで、経過時間の間隔は一瞬です。受け身の授業ではなく、「自らが学びたい」という内容だからこそ、そう感じるのかもしれません。こんな時間が毎週のように続くんだから、楽しみで仕方がない。
ただし、課題は抑えてほしい笑
また課題のボリュームや講義内容等についても、逐次更新していきます。